初夢 と は、いつ見る夢なのか。初夢の内容は？縁起が良い初夢や、初夢という考え方 と は何か、初夢と検索しても同じような初夢記事ばかりでウンザリしているあなたへお届けします …
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初夢 と は、単なる縁起担ぎなのか。
言葉 と は、意味のない、役に立たないものは淘汰されてゆきます。言葉に残る、習慣として続いていることには必ず価値があり、意味がある、私はそう信じています。古くは鎌倉時代から、わざわざ先人達が残してくれた初夢の真相に迫ってみたいと思います。
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初夢 と は
初夢 と は、新年の最初に見る夢のことです。
初夢の内容によって1年の吉凶を占う夢占いの一種で、江戸時代から「一富士二鷹三茄子」ということわざによって、言い伝えられてきました。ようは、昔から縁起が良いとされるものを初夢で見ると、出世、開運、財や子（事）を成す1年になると信じられてきました。
いつの時代も、初夢をいつ見るの夢なのかという議論は後を絶たないようで、江戸時代にも「大晦日から元日」「元日から2日」「2日から3日」の3つの派閥に分けられ、人々の習慣（大晦日や正月の過ごし方）によって、自然と最終的な決着が着いたとされています。
初夢 と は、いつ見る夢なのか
初夢 と は、期間限定の夢です。
正月であれば、いつ見ても良い訳ではなく、一般的には元日（1月1日）から2日にかけて見る夢を初夢と言います。厳密に言うと初夢のタイミングは、元旦の夜と2日の早朝、2日の夜と3日の早朝と言った所でしょうか。勿論、昼間に昼寝や仮眠などをして見る夢でも初夢としてカウントできます。
2019年の初夢は、ここ数年〜数十年ぶりに縁起の良い日（一粒万倍日）と重なります。いつにも増して、初夢効果というかご利益のありそうな日程だと個人的に興奮しています。一部では、期間など関係なく2019年に初めて見る夢をざっくり初夢と呼んで、1年の吉兆を占うという場合もあるようです。
ちなみに、初夢期間と一粒万倍日が重なっているのは、1月2日です。2日の夜や深夜となると、3日0:00以降は明け方まで初夢期間ではあるものの、一粒万倍日ではないので注意。狙い目はやはり、元旦の深夜かと。詳しくは前回の記事で詳しく説明しています。↓
初夢 と は、内容が肝心？
初夢 と は、夢の内容によって1年の吉兆を占うものです。
初夢が良くないというのは、新年から縁起があまり良くありませんが、縁起の良い初夢と縁起の良くない夢の内容の違いは何なのでしょうか。知った所で、明晰夢のように夢の内容をコントロールできる訳ではありませんが初夢のために潜在意識に刷り込むのも1つの手です。
縁起の良い初夢 と は？
初夢 と は、「一富士二鷹三茄子」と呼ばれるように、初夢には現代にわからないような意味と解釈があります。（縁起の良い四五六もありますが次回の記事で紹介します）
初夢の意味は次回の初夢特集で詳しく紹介しますが、一富士と呼ばれる所以は日本一の山、無事、また富士信仰なども相まって、未だに日本人の多くは富士山には誇りや親近感、憧れなど特別な感情を誰もが持ちやすい象徴とも言えます。その他、鷹や茄子は今でこそ理解し難いとは思いますが、当時では富士と共通した認識が一般的でした。
ようは、縁起が良いという初夢に共通しているのは、印象が良い、語呂がいい、良い解釈ができる（一見縁起が良くなさそうでも）、この3点に集約されます。
初夢 と は、夢占いの一種だと言われていますが、万人にとって良い初夢を当時に「一富士二鷹三茄子」と表現したように、現代版の縁起良い初夢は十人十色だと言っても過言ではありません。
初夢の考え方 と は？
初夢 と は、一般的な夢と解釈の仕方が違います。
価値観が多様化されたお陰で、初夢の縁起担ぎも進化しました。例えば一見縁起の良くなさそうな「死ぬ夢」でさえ、初夢では「死ぬ＝生まれ変わる」として解釈します。新しい人生への転機が訪れ、幸運の予兆とされています。
このように、初夢には解釈という表面的な意味合いだけでなく、強い考え方が根底にあります。それは、「どんなことでもプラスに解釈する」という方向性です。
必ず道は開ける、と言うと何か説教っぽくなってしまいますが、初夢は新年をよりめでたく華やかな門出にするための先人の智慧・文化だったのではないでしょうか。
初夢の口コミ（みんなの初夢）
私の初夢 と は、川？で白蛇と並んで泳いでいる夢でした！
夢ながら、なんで私と並んでいるの？？と思いつつ恐怖はなかったです！調べてみたら白蛇の夢 と は、どうやら縁起の良い夢のようで、今年は良い年になったらいいなあと思っています。
僕の初夢 と は、自分の部屋の天井を白い大蛇がウネウネと体をくねらせている夢を見ました。
夢で見つつ体は金縛りになってしまい、結構恐ろしかったのですが、金縛りが解けて起きてみるとなぜかこれは吉兆であるという気がしました。すると数日後ギャンブルで結構な大金をゲットすることができたのです。
オカルトの類は全く信用しませんが、かなり良い一年になるのかもと期待しています。
私の初夢 と は、10年前に15歳で死んだ愛犬が出てきました。
愛犬に触ったのは本当にしばらくぶりで私は恋しくて、涙がボロボロ出てきました。そして、声を出して泣きながら目が覚めて、自分でビックリしました。『え、夢なの？でも、今もしっかり感じるこの感触は何？！』と。本当に感触が暖かくて、幸せで、現実で会えないのが切ない初夢でした。
今、家族の病気が重なり、一人で看病や年末年始の掃除に追い込まれていた私を愛犬が慰めに来てくれたんだと思っています。
まとめ
初夢 と は、縁起担ぎ。
と一言で終わらせてしまうのは勿体無いほど、新年を明るく希望を持たせてくれます。夢のメカニズムは未だに解明されていない要因が多いんですが、古から神様からのお告げだと言う説があったように日本でも初夢信仰が習慣として現代に残っています。
初夢 と は、期間も限られているため、誰もが見れるものではありません。初夢をもし見ることができれば、何か意味があったのかもしれませんよっ
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あとがき
初夢 と は、夢占いと同じようにこじつけが多いような気がします。
でも、私はそれで良いと思っています。否定しているのではなく、そういう解釈によって少しでも希望や人の力（支え）になるなら、何だってアリでしょと思うのですっ
