いびき用の枕がランキングを独占していますね。ニトリでも人気があるようです。いびきで枕なし(使わない)という人もいるくらいで、いびきには枕の高さが肝心です。横向きは勿論、今すぐタオルを使って高さ調整するのも手 …
いびき特集に興味ある人はどぞ。
第1回 いびき うるさいに関連する検索キーワードがヤバすぎる
第2回 いびき 対策 はコレで決まり
第3回 いびき 枕って本当に効くの?いびきを防止する枕まとめ
第5回 いびき アプリ は いびき ラボ で決まり?究極の選び方
さて、今日はいびき特集第二弾、ということでいびきを防止する枕についてまとめてみました。
適切にあわせた枕の高さから、5mm低くすると(枕は高さ5mmきざみで調節するのが一般的)いびきをかき、元の適切な高さに戻すとピタッといびきが治まるのです。
わずかな高さの違いで、いびきが出るか出ないか決定されるのです。
というように、枕の違いでいびきには大きく影響してくるということがわかりました。
実際にリサーチしてみると、いびきを防止するには枕が効果的なのはわかったけど、自社製品の商品広告を兼ねた記事も多いし、何をどう選んだら良いのかわかりにくかったので、今日はいびき 枕の選び方を考えて見ました。
私ならこう選ぶという切り口をお伝えします。他に、ランキング形式にして単に商品の羅列だけどか、まともなまとめ記事がなかったので、書かないといけないといった使命感を覚えましたから(笑)
全国の20~30代の既婚女性への調査によると、なんと9割の人が「夫がいびきをかく」と回答。
さらに、「夫のいびきを静かにさせたいと思うか」という質問には、妻の8割が何とかしたいと考えているという結果も出ているくらですから、いびきに悩んでいる人はこれを機に枕を見直してみては。
ただ、いびきかかない人でも、睡眠に枕はとても大切な土台だと思っています。枕は使わない派もいますが、もし使う派ならば、枕に投資する価値はあります。ここで紹介するのは「いびき」に特化した商品ですが、それは安眠枕の最高峰だと言っても良いでしょう。
いびきは睡眠時の呼吸障害です、それに特化しているというのは睡眠をした時に、より呼吸がしやすい枕だということを意味していて、一般の人が使えばより質の高い睡眠が得られることは言うまでもありませんね。
野球で言えば、プロ選手用のグローブを小学生に持たせるようなもので、少し贅沢かもしれませんが睡眠は人生の1/3と思えば決して高いとは言えません。
いびき 対策 グッズ は他にもありますが、今日は枕だけの紹介で他は近いうちにまとめようと思います。ちなみに、女性がいびきをかきにくいのは女性ホルモンの関係だと言われています。いびきの対策など仕組みを知りたい方は昨日の記事からどぞ。
目次はこちら
いびき 枕の選び方
そもそもいびきに枕って関係あるの?
って人もいると思います。いびきの仕組みを考えると、枕の高さ、寝る姿勢によって気道が確保しやすくなるんです。大切なのはこの2つで、自分に合った枕の選場ないといけませんが、どのタイプのものが自分に合うのかそもそも判断できないと思うのが私です。
ザックリ言えば、男性より女性の方が首の深さが浅いため、低い枕の方が合う傾向があるんだとか。まぁ、専門家のもとでオーダーでもしない限り、ジャストフィットさせようと既製品に期待してはダメでしょう。まずはここの期待値を調整しておきます。
後は、「いびきを改善できたら良いな」程度で試しに使ってみようなのか、「真剣に悩んでいるので最高のパフォーマンスを得たい」と思って選ぶのか、によって予算が違ってくるということでしょう。
ですので、今回はその2パターンに絞って、検討に値する枕を探してみようと思います。
一般的な枕の高さ(目安)
一般的には、あおむけの状態で首が床から約15度の前傾になり、寝返りを打って横向きになっても、額から胸の真ん中までが一直線で床と平行になる高さが適正とされています。
素材が柔らかいと高さが変わってしまうので、適度な硬さのある方が望ましいですね。オーダーメイドで作ってもらうのがいちばん確実ですが、難しい場合は、タオルなどで高さを調節してみるのもいいかもしれません。
いびき 枕の種類
まずは、枕の種類がどのようなものがあるのか。
どの枕がより効果的なのか考えないといけませんからね。大きく分けて2種類あります。
- 一般的な枕型
- 横向き専用の抱き枕型
これは、どっちが良いというものではありません。
まさに一長一短で、日頃から仰向きで寝ている人からすれば横向きで寝ること自体が苦痛でしょう。ただ、その仰向けで寝る習慣がまず、いびきの原因だということをお忘れなく。
ここで紹介する枕の基準の1つは、そもそも商品名がよくわからないような既成品は、一般の枕と比べ大差ないような気がして除外しました。
既成品であればやはり、専門機関が開発しないと枕の違いは出ないような気がしますから。
一般的な枕型
スリープメディカルピロー(SLEEPMEDICAL PILLOW)
2018年5月より発売された枕。
開発は愛媛大学の睡眠医療センターで、寝返りによる頭の高さの変化を一定にしてくれるので一般的な既製品の枕では対応できない問題を解決しているのが興味深い。
ただ、高さ調整は3段階のみ。
抱き枕型
ボディピロー いびき
写真では小さいように見えますが全長165cmとかなり大きい。
抱き枕自体に好き嫌いが別れてしまうが邪魔だと思わない人は、抱き枕型でいびきに特化した商品(専門家;千葉伸太郎と開発)は今の所これ以外にありません。
いびき 枕の買い方
ほとんどの人は通販で買えば十分かもしれませんが、私はA型でコレと思えばせっかくなら拘りたいと思うんです。
オーダーメイドという言葉に憧れているのもあるかもしれません、メイドインジャパン信仰と一緒で、必要性、そして価格と品質に納得できれば、少々高くても買ってしまうのはきっと私だけではないはず。
整形外科のオーダー枕
山田朱織枕研究所(整形外科枕)
全国に62店舗あるのでテンポが近くにあれば、気軽に枕診断士という人たちに相談できるので、いびきの相談や枕の計測など実際に会ってしか出来ない作業を目の前でしてくれる安心感が一番の売り。
値段は33,400-で枕作成のため、納期は1週間~10日前後の時間がかかる。
難点は提携する整形病院によって、枕の価格が違ってしまうこと。(それが嫌なら自身で採寸し、ネットで発注するのみ)↓
他オーダー枕について
他にもオーダー枕の会社は沢山あって、一番信頼性があるように思えた山田朱織枕研究所(整形外科枕)を選んで紹介しただけで、価格を重視するならロフテーは1万円からオーダー枕が作れます。
オーダー枕は計測に間違いがなければ、何処で作っても大差ないような気がします。枕の素材など個人的な趣向で選んでも問題ないでしょう。
私が買うなら
私はやっぱりオーダー枕。
枕の大切な要素は、高さです。素材や生地は二の次で良いと思っていて、いびきを改善したいなら正確な高さの測定を専門家に直接してもらいたい、というのが1番の決め手。
ただ、私は仰向けで寝ることが少ないので、仰向けを治したいなら、抱き枕型のボディピロー いびきしか選択肢がないかなというような判断をしました。
まとめ
多くの枕が快眠枕からの域を出ず、商品の宣伝をするために「いびき」という要素を使っているだけで、本当にいびきを改善してくれそうな枕が少なかった印象がありました。
もっと候補があると思って記事を書いて見たのですが、いびきを防止する枕を選ぶ際の選択肢はそんなに多くないようです。
何度も言ってしまいますが、いびき 枕を買わなくても、大切なのは枕の高さと寝る姿勢の2つで、タオルを使えば今すぐ自分の持っている枕をカスタムできるかもしれません。
今週末は、枕のDIYに勤しんでは如何でしょうか。
いびき特集3回目はこちらからどぞ。↓
あとがき
枕って色々とあるんですね、今までそんなに詳しく調べたことありませんでしたから。
まぁ、快眠を目指す枕であればいくらでもあるんですが、その最高峰である「いびき 枕」を選ぼうとする訳ですから正直、骨が折れました(笑)
それでも、いびきに悩む人たちの役に少しでもなれたら良いなと思って!
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