昼寝をしようとしても思ったようなカフェがなく探している内に時間が経ってしまって結局、昼寝出来なかったなんてことはないでしょうか?オフィスのデスクで昼寝が出来ない時、外回りしている時に気軽に利用できるカフェをまとめてみました。人目を気にせず昼寝できるカフェは思ったより少ないんです。特に地方では壊滅的でした。
番外編としてもう1記事と考えていますが、これまでの昼寝特集に興味ある人はどぞ。
第5回 午睡(ごすい)の本当の意味・厳密には昼寝とは少し違う使い方
第7回 昼寝して頭痛は危険のサイン?その原因と対策のすべて!
昼寝は、職場や自宅などでするのが一般的です。
そもそも昼寝は20分前後が原則、カフェなどをわざわざ探してしまうのは、非効率、合理的ではありません。ただ、どうしても昼寝をしたい場合や、外回りなど会社に戻れないような、業種もありますから自分のオアシスというか、緊急避難的に自分がリフレッシュできる場所を、確保しておくのも一つの手でしょう。
探してみると意外に少ない、昼寝できるカフェ。急に会社の外で、昼寝ができるカフェを探そうと思っても、なかなか困るものです。今日はそんな場合に、永久保存版とまでは言いませんが、役に立つ情報を紹介します。
昼寝特集は今回で最後です。
目次はこちら
昼寝カフェとは
何年か前から毎年3月に、ネスカフェと全日本ベッド工業会が、期間限定の睡眠カフェ(銀座CHAIRS)として企画しています。
今年2018年は、フランスベッドもこの企画に乗っかり、大阪ではりらくるとコラボ、年々その勢いと規模が大きくなっています。コーヒーナップ(昼寝する前にカフェインを摂る)が注目される今、昼寝×カフェというスタイルもありなんじゃないの?と思ってしまいますが現実は、、、
他に継続して営業している昼寝カフェは、数年前には都内に何店舗か(コロネとかクースカ)あったようですが、今では閉店してしまいその他の昼寝カフェを探してみましたが、今ではネットで探しても出てきません。
昼寝カフェというビジネスモデル自体が、成立しないのでしょうか、、、
ユーザーとしては、とっても有難いのですが。ルノワールなどの喫茶店で見かけたことありますが、基本的に飲食店での昼寝はNGでしょう。マナー的に。それと、図書館もダメ(笑)
ニューヨークでは日本人が昼寝カフェ
そんな中、ニューヨークでは昼寝カフェをなんと日本人がしているようです。ニューヨークはマンハッタンの中心街、昼寝カフェはその名も『NAP YORK』。
日本ではあまり考えられない事ですが、ニューヨークではカフェで昼寝をしようもんなら、キックアウト(追い出す)されるようで、ゆっくり出来る場所がないんだとか。
調べてみると、
えっ?閉店?
直接店舗に確認してないのですが、Instagramは更新してるようだし、どうなんでしょ?
昼寝として利用できる場所
- 漫画喫茶(インターネットカフェ)
- カラオケルーム(騒音がひどいけど)
- シティホテル(デイユース)
- マッサージ店(一石二鳥)
- カプセルホテル(短時間コース)
- ラブホテル(休憩)
- 公園(落ち着いた場所に限る)
- プラネタリウム(実は穴場)
昼寝は20分前後、長くても30分以内という特質を持っていますので、昼寝であれば現環境では漫画喫茶(インターネットカフェ)一択でしょう。
コスパを考えなければ、マッサージしながら昼寝するのが、最も贅沢で効果的かもしれません。長め仮眠など他に利用目的があれば、リフレッシュ兼ねて他の場所でも良いと思います。ホリデーナップの場合には、自宅でなく外に出て行うことで、よりリフレッシュできるでしょう。
プラネタリウムなんか良い例で、休日のおすすめ昼寝カフェ?です(笑)
都道府県別おすすめ昼寝カフェ
調べてみると意外にあったりするのが昼寝カフェ。
見つけた時の嬉しさやワクワク感はたまりません。数少ない昼寝カフェとしてのオアシスを紹介します。
全国展開
泊まれる本屋「BOOK AND BED TOKYO」は、外国人観光客や国内旅行者向けのホステルとして東京・池袋に1号店がオープン。
本棚の中にベッドが組み込まれているという斬新な造りと読書しながら寝落ちできるという最高の体験が注目を集め、瞬く間に大人気に。特に若い女性に人気で、池袋店の利用者の85%は20~30代で、70%が女性。展開しているのは東京と京都、福岡のみ。(2019年1月現在)
リラクゼーションサロンですが、マッサージなどの背術をしないメニューを今年2018年5月よりリリースしています。
お昼過ぎといった平日14~16時の時間限定で20分間のコース。昼寝前にはコーヒーも提供され税抜1000円と良心的。
八重洲地下街店・横浜地下街ポルタ店にて先行で提供開始 以後、全国で展開予定
とあるので、近くの店舗に取扱いがあるかどうかは事前に確認が必要かもしれません。
展開しているのは、北海道、東京、埼玉、千葉、神奈川、静岡、愛知、京都、大阪、福岡の都道府県。
東京
あくまでゆっくりできるカフェで、昼寝できる場所として推薦している訳ではありません。
HPを見ても昼寝を推薦しているような文言はなく、あくまでハンモックを体験してもらいながらのカフェ営業なのでマナーは守りましょう。ネットでは昼寝OKとかいった紹介記事もあったので、誤解のないようにして欲しいと思って掲載しました。
公式OK出るならお店の人、連絡くださいっ(笑)記事訂正します。(2019年1月現在)
大阪
初回のみ1時間無料で、基本料金1時間500円といった良心価格。
もちろん、すべて個室。カフェというよりイメージで言うならば、インターネットカフェ(漫画喫茶)の休憩(仮眠)特化バージョンと言っても良いかもしれません。1日上限2000円といった破格なので寝過ごしてもOK!
、、、なのか?(笑)
名古屋
昼寝カフェの情報はありません
札幌
昼寝カフェの情報はありません
福岡
昼寝カフェの情報はありません
広島
昼寝カフェの情報はありません
仙台
昼寝カフェの情報はありません
京都
昼寝カフェの情報はありません
更新情報など進捗があれば都度更新します。
まとめ
都内であれば女性専用のカプセルホテル、しかもスタイリッシュなデザインで利用しやすいので良いかもしれませんが、地方では昼寝できるカフェは皆無と言っても良いでしょう。
プライバシーやセキュリティーの事を考えると現実的な選択肢は、やはりネットカフェ(漫画喫茶)というのが私の答えでした。他に、何か良いアイデアとかおすすめの情報があれば教えてくださいっ
最後の昼寝特集はこちらからどぞ。↓
あとがき
あっという間に、昼寝特集もこれで最後です。
最初から8回シリーズ+1ということでお伝えしてきましたが、私が個人的に思う疑問を切り口として昼寝の良さやリスクなど、お伝えできたと思います。正しい昼寝でワンランク上の仕事・生活ができれば、これほどコストパフォーマンスの良い睡眠はありません。
最初からお読み頂いた人は、お付き合い有難うございました。また面白そうなテーマを見つけたら特集を組んでお伝えしようと思いますっ
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